忙しい方にもおすすめ! 都内で気軽に行ける日帰り温泉ランキング

温泉

大型連休が多かった2015年に比べて、今年はカレンダー通りだとゴールデンウィークすら5月の「3日・4日・5日」のみとなってしまい、有給休暇でも使わないと、なかなかまとまった休みがとれなさそうですよね。休みが短い分、貴重な休日は有意義に過ごしたいものです。

そこで今回は、東京都内で気軽に行ける日帰りOKなおすすめの人気温泉やスパをランキング形式でまとめてみました。

東京の日帰り温泉おすすめBEST5

一応ランキング形式をとっていますが、アクセスの良さなどの立地条件、お風呂の雰囲気、泉質など、何を重視するかによっておすすめ度は変わるので、順位についてはあまり気にせず、それぞれの説明コメントや各温泉施設のホームページを参考にしていただければと思います。

5位 国立温泉 湯楽の里

東京都国立市谷保3143-1「フレスポ国立南」内
天然温泉かけ流しの露天風呂や大人気の高濃度炭酸泉、その他ジェットバスなど7種類の浴槽と高温サウナ・塩サウナの2種類のサウナが楽しめますが、ここのおすすめポイントは何と言っても眺望の良さ! 晴れた日には、露天風呂から多摩川越しに富士山を望むことができます。都内でちょっとした旅行気分を楽しみたいなら、ここがおすすめです。

4位 東京染井温泉「SAKURA」

東京都豊島区駒込5-4-24
巣鴨観光のついでにおすすめの隠れ家的な高級旅館のような趣の日帰りスパです。泉質は美肌によいとされるナトリウム-塩化物強塩泉で、保温・保湿効果が非常に高くお肌がしっとり、すべすべになると評判です。天照大御神の神話誕生で有名な”深山”でとれた天照石を丸ごとスライスしてつくったという岩盤浴も、是非一度体験してみてください。

3位 天然温泉久松湯

東京都練馬区桜台4-32-15
西武池袋線桜台駅から徒歩5分ほどの場所にある、最近注目を集めているおしゃれな銭湯です。良質な「ナトリウム一塩化物強塩」の源泉が湧き出る露天風呂を楽しめるほか、プロジェクションマッピングが映し出される壁を見ながら炭酸泉の低温浴に浸かるなんていう贅沢な時間を過ごせる、日帰り温泉施設でもあるのです。石けんやシャンプー、タオルなどは持参か購入が必要ですが、都内一律の公衆浴場料金である460円(大人1名料金)と、大変リーズナブルに利用できるのも魅力です。

2位 稲城天然温泉 季乃彩-ときのいろどり

東京都稲城市向陽台6-13
JR南多摩駅から徒歩5分ほどのところにある天然温泉の日帰り温浴施設です。泉質は美肌にも効果のあるナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉です。都内とは思えない空や緑を眺めることができる眺めの良い露天風呂で、源泉かけ流しが堪能できます。都内のスーパー銭湯としてはリーズナブルな入館料のわりに、風呂の種類もジェットバス・電気風呂・石釜・ひのき・露天と豊富で、館内の施設も充実しており、別料金ですが岩盤浴も楽しめます。

1位 小平天然温泉テルメ小川

東京都小平市小川町1-2494
テレビや雑誌などメディアで多く取り上げられている人気の温泉。源泉100%の天然温泉で、こちらも泉質は美肌効果のあるナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉です。「日帰り温泉グランプリ」特集で、美肌の湯グランプリに選出されたこともあります。リゾートホテルのような外観で、露天風呂も洋風で、ちょっとした非日常感を味わえます。古代ローマ式の低温ハーブミストサウナもあり、映画も大ヒットしたローマ&風呂マンガの「テルマエ・ロマエ」好きの方にもおすすめです。

正しい温泉の楽しみ方とは?

一般的に高温のお湯に長時間、または何度も繰り返し入ると、湯あたりしやすいと言われています。せっかく疲れを癒しに温泉にきたのに気分が悪くなってしまっては台無しですよね。そこで、温泉に入る際の注意点や手順について簡単にご紹介します。

  1.  入浴には結構体力を使います。体調不良や睡眠不足、食事直後や極端な空腹時は湯あたりを起こしやすいため注意しましょう。
  2.  水分を摂らずに汗をかくことは健康にも美容にも良くありません。入浴前にはコップ1杯程度の水で水分補給をしておきましょう。
  3. いきなり浴槽に入るのは絶対NGです。まず手や足など、心臓から離れた場所からかけ湯をし、最後に頭にかぶり湯をすると、血圧の急上昇を防止できます。ちなみに強い泉質の場合、最初に石鹸などでしっかり身体を洗ってから入ると肌に負担がかかることがあります。ただし、メイクについては毛穴を開くため、入浴前にきちんとクレンジングをしておくことをおすすめします。
  4.  露天風呂に入りたい場合、まずは内風呂で身体を温めましょう。気温が低い屋外に急に冷えた身体で出てしまうと、血圧が急上昇する危険性があります。
  5.  お風呂からあがるタイミングの目安は、汗ばんできたかどうかです。湯船に入っていて少し汗ばんできたと感じたら、水で絞ったタオルで汗をふきましょう。のぼせたからと、いきなり水風呂に浸からないようにしましょう。
  6.  あがり湯はせっかくの温泉成分を洗い流してはもったいないので、さっと済ませるのが基本ですが、硫黄泉や酸性泉といった強い泉質の温泉に入浴した場合は、肌に負担がかかるため、シャワーできちんと洗い流した方がいい場合もあります。
  7.  お風呂上りにはもう一度水分補給をします。美容効果を高めるためには、汗が引いた後、顔や身体をしっかり保湿してあげましょうね。

さいごに

いかがでしたか?わざわざ遠くの温泉地へ足を運ばなくても、
都内には素晴らしい天然温泉がたくさんあるので、これを利用しない手はないですよね。温泉やスパで日ごろの疲れを癒して、リフレッシュしてくださいね。

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