飛行機の予約で後悔しないために!お得ポイントご紹介♪

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~目次~
1.航空会社の選び方
2.予約の時期で得をする
3.席の予約のポイント

旅行、ビジネス、はたまた里帰り。
平凡な生活を送っていると、飛行機の予約をする機会ってあまりないですよね。
たまに予約することになっても

「分からないからなんとなく安そうなとこでいいや」

と、よく考えずに予約していませんか?これ、損しているかもしれませんよ!
今回は、【後悔しない飛行機予約の3ポイント】をお伝えします。
航空会社の種類も多くなり、飛行機の予約の仕方も多様になった現代。
もう一度飛行機の予約について勉強してみましょう!
飛行機代が浮けば、行き先でのおこづかいもアップです♪

1.航空会社の選び方

まず重要になってくるのが航空会社選びです。安全重視なのか、安さ重視なのか、サービス重視なのか。それによって予約する会社も変わってきます。

●安全重視

今や安全神話も崩壊したようなものですが、それでも空を飛ぶのに安心感は欲しいですよね。ドイツの )が2015年発表した航空会社の安全ランキングは

1位:キャセイパシフィック航空
2位:エミレーツ航空
3位:エバー航空
4位:エア・カナダ
5位:KLMオランダ航空
6位:ニュージーランド航空
7位:カンタス航空
8位:海南航空
9位:ジェットブルー航空
10位:エティハド航空
11位:ANA
12位:ルフトハンザドイツ航空

参照元:JACDEC( http://www.jacdec.de/

となっています。過去の事故件数、飛行空路、飛行エリアを総合してランキングされているので信憑性は高いと言えます。海外旅行の予約でとくに参考になりそうですね。
日本からはANAのみがランクイン。国内旅行の予約では、ANAが安心できるかもしれません。

●安さ重視

飛行機代はできるだけ安く、という考えの方は航空会社を選ぶより【割引航空券】や【格安航空券】を検索した方が比較しやすいです。
飛行機の予約は、航空会社に直接予約する方法と旅行代理店を介して予約する方法がありますよね。
割引航空券(PEX航空券ともいいます)は、航空会社の正規の割引航空券。いわずもがな、販売している航空会社の飛行機に乗ることになります。自由度が高く、昼便や座席指定できるのがメリット。
格安航空券は、旅行代理店が販売している航空券。何より安いことがメリットですが、直前までどの飛行機に乗るか分からなかったり、深夜や早朝の便になることがほとんど。
最近はLCCの進出により、大手航空会社も割引航空券に力を入れています。格安航空券の諸コスト(深夜や早朝に現地に到着した場合の移動費、ホテル代)を考えると、割引航空券の方がトータル安かった、ということもあります。
まずは一度航空会社の割引航空券を探してみましょう。

●サービス重視

飛行機の旅にCAさんの存在は必要不可欠。新幹線やバスの旅と違ってなんらかのサービスを受けることが絶対です。
リクルートが調査した「エアラインランキング-2015- 」では機内サービスにおいてこのようなランキングになっています。

1位:日本航空
2位:ANA
3位:シンガポール航空
4位:ニュージーランド航空
5位:エバー航空
6位:エミレーツ航空
7位:カタール航空
8位:スイス インターナショナル エアラインズ
9位:タイ国際航空
10位:ルフトハンザドイツ航空

参照元
日本人が答えたランキングなので、日本人の感覚に添ったランキングだと言えます。国内旅行で海外旅行でも、快適な空の旅を楽しみたい方は参考にしてください。

2.予約の時期で得をする

皆さんは飛行機の予約はいつしていますか?
予定が決まったらすぐ?それとも直前?
実は、飛行機を予約する時期によってその価格は大きく変わります。ホテルの予約にも「早割20」「早割30」なんて割引サービスがありますよね?あれと同じシステムが航空券にも存在します。
多くの航空会社は、【国内線は搭乗日の2ヶ月前から】【国際線は搭乗日の11ヶ月~1年前から】航空券を販売しています。割引のついたものはさらにその前から販売しているケースが多数です。
飛行機の予約で後悔しないためには、国内線の場合は、搭乗日の【半年~2ヶ月前に予約すれば】3~最大7割引になることが多いです!かなりお得ですよね。
国際線の場合は、国内線と違って早くに予約してしまうと予約内容の保管期間が長くなって、その分の手数料を取られてしまうそう。
搭乗日の【約8週間前】に予約をすれば、一番お安くなるそうです。覚えておきましょう!

3.席の予約のポイント

飛行機を予約する際、空席が多いとクラスの範囲で座席を自由に指定できます。前方、中央、後方と分けた時に、どこの席が一番お得なのでしょうか?

参考画像
例えばこれは、日本航空のボーイング767-200の座席図。▲印が非常口、Lが化粧室です。
非常時の避難に時間がかからないのは、やはり前方です。人数が少ないので他の席に比べ焦りが生まれません。
中央の席はトイレにも近く便利です。ですが、飛行機の羽根の部分が大きいので景色を楽しみたいならオススメできません。
後方の席は移動に乗り降りに時間がかかって少し不便。どうせ後方にするなら、最後方にすればゆったりリクライニングができます。非常時の避難も早めに行動できそうです。

それぞれメリットはありますが、やはりオススメは前方でしょうか。非常時の避難や、搭乗時のスムーズさ、また機内の無料新聞もなくなる前にゲットできるようです。

いかがでしたか?

国内線と国際線でお得になる予約時期が違うのは、筆者も調べてみて初めて知りました。
航空券代が安くなるのはかなり嬉しいですよね。今後使えるテクニックです♪
座席についても、エコノミーならどこでも良いや、と思っていましたが、もしものことを考えたら最善を選んでおきたくなってきました…。

みなさんも、賢く飛行機を予約して快適な旅を送ってくださいね。

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